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戸隠神社に天狗はいるか?-夏の研修旅行- [考思力研究所]

最後の研修場所は戸隠神社。

「RDG」を見ていた子供達は興味津々。
宗田3姉弟がいるかもしれない!



RDGレッドデータガール  はじめてのお使い (角川文庫)

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  • 作者: 荻原 規子
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2011/06/23
  • メディア: 文庫




私は戸隠そばが食べたくて。

長野市から戸隠に行くときの道がどっきどき!
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戸を隠すとはよく言ったもんだ。
まじ、天狗でそう。

戸隠神社って広いんです。
中社でお参りして、お昼ごの時間。

霧雨が降っていて寒かったのでまずはおそばで体を温めて、奥社へ向かいます。
奥社に向かう道の前にある「なおすけ」というお店にいきました。
従業員の皆さんがやさしくて、子供連れにはありがたい。<味はもちろんだが、こういうところが心にしみるんだよ。
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おそばもおいしかったし、マイタケの天ぷら最高!

大鳥居から、随神門まで延々と舗装をされてない道を歩きます。
やっとついたー!!
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と思ったら、突然周りの風景が変わります。
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すごい杉並木!!
本当に天狗出る!絶対出る!
でなくても、どっかで見てる!!
そんな気分になる。

こんなところにいると、人間って小さいなぁって思います。

奥宮までの道はものすごくがたがたで、随神門までの道以上。

新しい下駄出来ちゃいました…。(T_T)
周りの方々はハイキング的な格好をしている方も居れば、無謀にもピンヒールでデートしている方々も・・・。
ピンヒールだと、下駄の私たちよりも過酷だと思われる・・。

寒くて動けなくなった二の姫様は随神門で戻り、一の姫様と三の姫様は下駄で、がたがた道を2km上りきりました。(^^;;

やっと奥社について、せっかくなのでお守りの鈴を買いました。
そこにあった冬の絵はがきは想像を絶する雪深さ。
神主さんに「冬はずっとお泊まりなんですか?」と聞いてみると、お参りの中心は中社なので、ここは誰も居ないとのこと。
「来たい人が来るんです」
そういう物好きも居るんだなぁ・・。

お参りを終えて、いざ、戻ろうとしたところ、子連れの宿命。

「おかーさん・・・おしっこー」

来たか!?
でも、当然だがこの辺りのトイレは「手の出るトイレ(いわゆるくみ取り式トイレ)」。当然、イワシのトイレ(和式トイレ:参照>http://mageko01.blog.so-net.ne.jp/2012-06-09)。

三の姫様が入れるはずもない。
つか、私も無理。<「手の出るトイレ」とか言うだけあって、何かトラウマがあると思われる。

というわけで、登った時間の半分以下の時間でなおすけまでもどる。
途中転んで、膝が血だらけになったが、三の姫様は泣かずに、もちろんもらさずに一気に駆け下りた。

そういえば、3才の頃、和式トイレに行けずに1時間以上我慢したことがありました。
(参照:「三の姫様、根性見せる!」http://mageko01.blog.so-net.ne.jp/2010-09-06

あっという間の戸隠研修だった・・・

ちなみに帰り、富山方面に抜けましたが、とても平穏な道でございました。
黒部ダムも確かそんな感じだよな・・・。


というわけで、今年の夏の研修旅行はおりました。


あれ?目的の馬刺し食べてない???



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