うっきぃ家的ビフォア・アフター日記 その３ 腰を上げてみた物の・・・

まず、「古民家のリフォームっていくらかかるの？」ってところから始まりました。

たまたま見つけた「古民家リフォーム」のチラシ。
そんなに遠くないところなので行ってみました。

・・・すっごいいい！
うちより古い古民家。町屋ではない物の立派なお屋敷。
暗くて寒くて・・という悩みだったらしいのですが、梁や柱そのままで明るくて広くて気持ちのよいお部屋に大変身！
しかも減築して、お庭を見渡せる濡れ縁まで作ってある！
そうか、減築するという手もあるのよね。

まったく増築しないでリフォームすれば、市役所への届け出も必要なく、固定資産税も上がらないのです。

このお宅はセカンドハウスだったのですが、こんなリフォームをしてくれるのだったらちょっとこの会社にいろいろ聞いてみよう！と言うわけでお話を聞いてみることに。（仮にＡ社といたします。）

「いつするかわからないよ。いくらかかるか知りたいから見に来てね」とお気軽に住所教えたら、早速翌週に来てくれました。
そこら中計測して、いろいろ要望を聞いてくれ、「来週床下を潜って基礎を見せていただきます！！」と気前よく帰っていった営業さん（と言っても、営業兼設計兼インテリアコーディネーターなんですが・・。）。

数日後電話がかかってきまして、床下検診を断られちゃいました・・・(T_T)
「リフォームされるか決まってから見せていただきたいのです。そのときの方がいい提案ができると思います。」とあたりはよかったのですが、とどのつまりは上が止めたんだろうなぁ・・・いつ行動起こしてくれるかわからない客にそこまで人件費出せないよな。うん。

建築の勉強をしていた友達に聞いてみたところ、「町屋を触る自信ないから、手を引いたのかも。」と言われました。（＾＾；；

そして、そのままこのリフォーム計画は頓挫することになったのです。