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11月読書 [読書いろいろ]

今月は結構本を読んだのではないか?
まだのど渇く感があるのでしばらくは文字を読むと思います。
ガラシャはおもしろかったなぁ。
明治時代の人生相談もおすすめ。
11月の読書メーター
読んだ本の数:17
読んだページ数:11567
ナイス数:187

カメ 育てて、しらべる 日本の生きものずかん 6 (育てて、しらべる 日本の生きものずかん) (育てて、しらべる日本の生きものずかん)カメ 育てて、しらべる 日本の生きものずかん 6 (育てて、しらべる 日本の生きものずかん) (育てて、しらべる日本の生きものずかん)感想
可愛いカメの写真がいっぱい。豆知識もあって面白いけど、冬越しはどうしたらいいか書いてなかった。
読了日:11月02日 著者:
細川ガラシャ夫人〈下巻〉 (新潮文庫)細川ガラシャ夫人〈下巻〉 (新潮文庫)感想
とても複雑。今の感覚で判断できない。この時代は一夫多妻。大人になるまで育つ子も多くなく、子だくさんはお家存続の必須。その中で正室だけをおいた人たちは特異だったのではないか?光秀の娘を正室にした忠興は光秀謀反の後、家のために側室を迎えるのは必須だっただろう。玉子は両親の姿から、当時の価値観と違う物を持っていて、それはキリスト教とピタと合っただろう。と思うと玉子とキリスト教の出会いは神の采配。忠興は本当に玉子を愛していたのだと思う。ただ時期が悪かった。哀しいが、玉子とキリスト教の出会いと対照的だと思った。
読了日:11月06日 著者:三浦 綾子
きらわれもののこがらしぼうや (PHPとっておきのどうわ)きらわれもののこがらしぼうや (PHPとっておきのどうわ)感想
読書感想画課題図書。課題図書いうと夏のイメージだったが、こちらの作品は秋。嫌われものが役に立つお話し。真っ直ぐでわかりやすい。感想文にもいいかも。
読了日:11月08日 著者:仁科 幸子
とうふやのかんこちゃん (福音館創作童話シリーズ)とうふやのかんこちゃん (福音館創作童話シリーズ)感想
表紙がシンプルで可愛い。おはなしもほっこり!豆腐作りというのもいいですね。今日は湯豆腐にしよう。
読了日:11月08日 著者:吉田 道子
フランクリンの空とぶ本やさんフランクリンの空とぶ本やさん感想
ドラゴンのフランクリンを見ていたら、ワクワクしながら厚い本を捲った幼い頃を思い出した。本好きは友達になれるよね!本屋さんは意外なところで開店。そこは思いつかなかったけど、素敵。
読了日:11月08日 著者:ジェン・キャンベル
新版 写真で見る幕末・明治新版 写真で見る幕末・明治感想
大河や時代劇ではない実際の幕末明治。演出あるが、風景などはホンモノだろう
処刑者のページは驚いたが、ドラマに映らない負の部分なんだろう。お腹いっぱいです。
読了日:11月11日 著者:小沢 健志
さとやまさんさとやまさん感想
今森さんの写真はやっぱりいい。
読了日:11月16日 著者:工藤 直子,今森 光彦
怖い絵 (角川文庫)怖い絵 (角川文庫)感想
いろんな意味を持つ小道具がたくさん。こんな風に絵を見られたら面白い。次回美術館に行くときは、小道具や背景や視線を意識して見てみよ。
読了日:11月16日 著者:中野 京子
明治時代の人生相談―一〇〇年前の日本人は何を悩んでいたか明治時代の人生相談―一〇〇年前の日本人は何を悩んでいたか感想
情報化社会とは程遠い時代。びっくりするような相談もあれば今と変わらないものもある。窮屈であるかもしれないが、なんと大らかな時代だろう。印象に残ったのは、お妾さんが奥様に気を使って身を引こうという相談。時代を感じる。文体も魅力的。記者もズバリとアドバイスするところも面白い。まさか相談した本人達も、100年後にネタにされているとは思うまい。いろんな事が知れる一冊。めっちゃ面白かったです。
読了日:11月17日 著者:山田 邦紀
雑談力が上がる話し方―30秒でうちとける会話のルール雑談力が上がる話し方―30秒でうちとける会話のルール感想
雑談は質問を投げかけることで、相手に主導権を持たせるって言うのが興味深い。話を続けなきゃって思って引けなくなったりするのって、自分が主導権取っちゃってるんだね、私。「こんな事聞いていいのかな?」って気を使って自分がしゃべっちゃうのがいかんのだな。と反省しきり。英語苦手な中2次女が夫と英語でチャットしてて、雑談力を利用すればいいんと思った。雑談って大事だな。
読了日:11月20日 著者:齋藤 孝
異世界落語 (1) (角川コミックス・エース)異世界落語 (1) (角川コミックス・エース)感想
原作よりあっさりした出来上がり。落語っておもしろいかも。ってラノベ世代に思ってもらえたらうれしい。帯にキョンキョンが!
読了日:11月23日 著者:ゴツボ×リュウジ
屍人荘の殺人屍人荘の殺人感想
友人から教えてもらってから半年以上経ってやっと図書館で借りられた。ありがち〜…え?ちょっと待って!ええええ?!と言う展開に一気読み。途中完全にミスリードされ、犯人は絶対こいつ!ってのを見事に外しました。普通じゃ絶対自分から読まない本だから、目一杯楽しめました。2巻が出るそうで楽しみですね。そういえばその友人が前に勧めてくれた作品もクローズドサークルな作品だった。しばらくは平和な作品を読みます。ドキドキした〜
読了日:11月24日 著者:今村 昌弘
それしか ないわけ ないでしょう (MOEのえほん)それしか ないわけ ないでしょう (MOEのえほん)感想
そうだよね!どっちかしかないわけない!いろんな未来があっていい!勇気が出る一冊。買おう!世の中「すらい」でいっぱいだよ!
読了日:11月26日 著者:ヨシタケ シンスケ
ぼくらの原っぱ森 (フレーベル館文学の森)ぼくらの原っぱ森 (フレーベル館文学の森)感想
一文が短くて読みやすい。この翻訳家の本は何冊か読んだことがあるが、これは作者の特徴かな?翻訳物独特の回りくどい表現が少なくていいですね。夏休みに子供達が自分の居場所を守る物語。焚き火でパン焼き、ワクワクします。初めは子供らしい戦争が、最後は大人も手助けしていく。ありがちでありながらやっぱり楽しいものです。感想画はどこで書こうかなぁ?なんて思いながら読みました。
読了日:11月29日 著者:ジュリア グリーン
俺物語!! 1 (マーガレットコミックス)俺物語!! 1 (マーガレットコミックス)感想
いい人すぎて泣ける。砂川の存在がまた良いね。思ったよりずっと辺りだった!
読了日:11月29日 著者:河原 和音
俺物語!! 2 (マーガレットコミックス)俺物語!! 2 (マーガレットコミックス)感想
大和が本気でいい子なんだけど!裏無いのか?本当に裏は無いのか!
読了日:11月30日 著者:河原 和音
俺物語!! 3 (マーガレットコミックス)俺物語!! 3 (マーガレットコミックス)感想
砂川がだんだん人間臭さを出してきていい感じ。猛男のパパが超イケメン!
読了日:11月30日 著者:河原 和音

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