10月読書

なかなか読まなくなってしまいましたが、できるだけ活字を…
借りた本、おもしろかった♪
10月の読書メーター
読んだ本の数：11
読んだページ数：2188
ナイス数：107

屋上ミサイル (下) (宝島社文庫) (宝島社文庫 C や 2-2)の感想
一気に読んじゃった！ご都合主義といったらそうだけど、この前読んだご都合主義と何が違うかって、だんだん「あれはどこに繋がってるんだろう？」ってパズルをはめる楽しさあった。それだけ丁寧に書かれてるんだろうな。弟君が歌い出した時になんだかジンと来てしまった。彼が一番好きだったんだと思う。ミステリーと言ったら違うと思う。青春冒険もの？上下巻で正解かも。最後のすがすがしい屋上。気持ちよく読み終わりました。
読了日：10月08日 著者：山下 貴光
東京湾 海中高校 (講談社文庫)の感想
子等が大好きな青柳碧人。唯一持っていない本を貸してくれた友人に感謝。面白かった！背景に妙な説得力あるんだな、この人の作品は。だから作品にのめり込める。宣伝文句そのままというのもいい(この帯のコピーに何度煮え湯を飲まされたか)！恐ろしい事態になるかと心配したが、本当にドキドキわくわく、恋愛要素もあるバランスいい作品だった。日曜日1日かけて読んだけど、無駄ではなかった。おもしろかったよ！って返そう(o^^o)
読了日：10月08日 著者：青柳 碧人
宝灯堂機譚(1) (サイコミ)の感想
「物の声が聞こえる」と言う設定に「付喪神かな？」と思いつつ1P目でピンと来ず、読み進めたらおもしろいじゃないの。物ゆえの切なさもあり、1巻は設定や過去も散らしつつ軽くジャブをかましたところで終了。2巻も楽しみ。
読了日：10月08日 著者：佐々木 尚
宝灯堂機譚(2) (サイコミ)の感想
話は大きく展開していきそうな予感を残し終了。昔話がいいね。東郷奥村コンビが好き。
読了日：10月08日 著者：佐々木 尚
ねこまた。 1 (芳文社コミックス)の感想
可愛くてのほほんとした四コママンガ。一気読みではなく、ちびちびと楽しみたい。
読了日：10月08日 著者：琥狗ハヤテ
ねこまた。 2 (芳文社コミックス)の感想
切ない長編が2作。作者の技量がうかがえる。
読了日：10月11日 著者：琥狗ハヤテ
水玉ハニーボーイ 9 (花とゆめCOMICS)の感想
おめでとう！可愛くて可愛くて！次最終巻かー。さみしいなぁ。
読了日：10月13日 著者：池ジュン子
昭和珍道具図鑑: 便利生活への欲望の感想
主婦の便利さへの追及がすごい。色んな意味での力技便利グッズがいっぱいで笑える。電球のソケットをアスファルトでコーティングして湯を沸かすアイデアとか大好き。しかもアスファルトの入手方法が「道路の隅に不必要な余分が固まってゐますから、金槌で一握り位の大きさをかきとって失敬する」。おおらかな時代だわぁ。珍道具66のジューサーはうちにあったぞ。
読了日：10月14日 著者：魚柄 仁之助
宇宙兄弟(34) (モーニング KC)の感想
最初から最後までドキドキしっぱなし。失敗はしないだろうけど、やっぱり不安だった。次はムッタ達。こっちも不安いっぱい。
読了日：10月27日 著者：小山 宙哉
細川ガラシャ夫人〈上巻〉 (新潮文庫)の感想
前から気になってた細川ガラシャ。三浦綾子は初読み。固そうなイメージで読む気にもなれなかったが、きっかけってあるのね。柔らかい文でありながら、美しく賢く率直な玉子が生き生きと描かれている。光秀のことに多くを割いているのは、本能寺前夜と言ったとこまでなので仕方ないか。でも、そこをスルスルと読めた。藤孝様が素敵。初之助は今後どうなるんだろう？忠興様は気性が激しく嫉妬深くもありながら、玉子が愛しくて仕方がない部分もちゃんと描かれてる。そして下巻からは波乱の人生が始まるのね。高山右近ももっと知りたいと思った。
読了日：10月31日 著者：三浦 綾子
刀剣乱舞-ONLINE- アンソロジー ~戦場に咲かせる花~ (アクションコミックス)の感想
今回はほんわか少なめ。戦場の様子が多かった。相変わらず短刀ちゃんたちが可愛らしく、お小夜と博多、博多と秋田と、戦場でありながら彼等らしい話が多かった。最後の浦島の話が好きかな。
読了日：10月31日 著者：「刀剣乱舞ーONLINEー」より(DMM GAMES/Nitroplus)

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