９月読書

今月はもう読みたくなくて、何にもしていませんでした。
後半にスイッチが入ってイッキ読み。
もうちょっと続きそうです。

9月の読書メーター
読んだ本の数：7
読んだページ数：1384
ナイス数：123

異人館画廊 失われた絵と学園の秘密 (集英社オレンジ文庫)の感想
千景ちゃん、随分と成長して…(涙)。千景と言ったら仏頂面というイメージが強かったので、人並みに笑って、友達と交流している姿が新鮮で、でも嬉しくて。はしゃいでないけど、はしゃいだ姿も想像できて、鈴子さん目線で読んでしまった。カゲロウ出て来たし図像術にググッと近くなったけど、まだ終わらないよね。一言いうと、「透磨の意気地なし！」って感じでしょうか。あーでもまだ今のままでいいか。
読了日：09月26日 著者：谷 瑞恵
理科準備室のヴィーナスの感想
戸森しるこ3作目。この作家さん好きだと思う。思春期の不安定な感じ。微妙なバランス。大人への憧れや疑似恋愛的な、この時期特有の勘違い。内面と現実の切り替え。脱帽モノ。「結城瞳」「正木真紗樹」のネーミング。ああ、そうなのね！って思った。
読了日：09月24日 著者：戸森 しるこ
孤独の果てで犬が教えてくれた大切なことの感想
みんないい人で優しい世界。ただ、安易だなぁと思う部分が多々ある。おれおれ詐欺に簡単に騙されるおじさんとか、あまりに狭い世界で回っている人間関係。肌身離さず5年間持ってたハチマキはもうすでにミツさんの匂いじゃないのか？とか、5年前の金魚すくいの業者は同じなのか？金魚の仕入れ先も同じなの？とか。リアルじゃないから共感もできなかった。ただ紺野の情報収集力は頭が下がる。
読了日：09月23日 著者：瀧森 古都
コレットは死ぬことにした 11 (花とゆめCOMICS)の感想
今回は二人は脇役。コレットの両親っぽい話も出て来た。すごく良かった。一番好きかも。
読了日：09月22日 著者：幸村アルト
大戸屋　にっぽんの定食屋さんレシピ　最新版 (ヒットムック料理シリーズ)の感想
大戸屋ファンの中2次女に買った。これから作るんだろうな、これ。八丁味噌の文化圏にいないので、大戸屋の味噌カツ煮っぽいものを食べたくても作れなかったが、レシピ入手でアレンジしていきたいです。
読了日：09月22日 著者：
命の教室 動物管理センターからのメッセージ (イワサキ・ノンフィクション13)の感想
動物の殺処分についての児童書。成犬のしつけとか譲渡とか知らないことも多かった。この授業受けてみたい。
読了日：09月18日 著者：池田 まき子
シンデレラのねずみ (ビブリオ・ファンタジア)の感想
タイトルに惹かれて借りてみた。図書館ファンタジックお話かと思ったら、めっちゃ怖いんですが…
読了日：09月12日 著者：斉藤 洋

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