SSブログ

意外と身近な「生きてる化石」 [考思力研究所]

先日、幼稚園の運動会を見ていたとき、前の父兄の背中に蜂のようなアブのような虫が止まった。

ダ「あれってなに?」
ま「なんだろう?あぶ?蜂?」
ダ「翅どうなってる?」
ま「ん~、カブトムシとか玉虫みたいに、固い翅と薄い翅とあるタイプじゃないみたい。」
ダ「刺さないタイプかな?」
ま「そういえば、ゴキブリってカブトムシみたいなはねだっけ?」
ダ「あいつらは一生に一度飛ぶか飛ばないかだから、一度広げた翅はたためないんだ」
ま「ほんとかよ?」

というわけで、早速wikiで調べてみる。
写真、見たくないけど、見ないふりして文章だけ読む。

なんだろうね、写真でも思わずスリッパがうなりそうになるよね。

と、歴史の項に
「ゴキブリが出現したのは約3億年前の古生代石炭紀で、「生きている化石」ともいわれる[」
とある。

生きている化石・・・。

そう言われると、シーラカンスとかカブトガニとかオウムガイとかなんかとっても太古のロマンに満ちた気がするけど、そうか、ゴキブリも生きている化石なんだ・・・。

ありがたくねぇ・・・。

結局、「ゴキブリ」という項をいつまでも私の愛しい銀さん(iphone)に表示させて置くことに激しい嫌悪感を覚え、羽のことはよくわからなかったのだが、後で有希(MyPC)で調べたところ、あの翅では離陸できないそうで、高いところから滑空する程度にしか使えないとのこと。
#残念ながら一生に一度きりしか飛ばないというソースはなかった。

ということは、成敗の途中で飛んだゴキブリは、本当に命の危険を感じていると言うことだ。

そうか、そんなに必死だったんだな。
ゴキブリも一生懸命生きてるんだ。

みんなみんな、生きているんだ友達・・・・じゃないぞ、おまえとは。

しかし、今後遭遇したときは、そこをよーく認識した上で、容赦なくははたくことにする。

nice!(0)  コメント(4) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 4

りーめい

会いたくない化石です。
アパートにいたころには一度も出なかったのに、引っ越したら出ました(涙)
ヤツを退治するグッズをドラックストアで探したんですが、もう、比較するためにパッケージを見るのも辛く(わんさかリアルな絵が描いてあるんですよ)持つのもバックに入れるのも嫌でした。
by りーめい (2013-09-30 10:16) 

まげりん

りーめいさん>当然ですが、私も嫌いなんですが、まじめに読んでみると意外な事実も多く、あまり目を伏せていたらいけないのではないのだろうか?と思います。
世界的にはペットとして愛玩している人も多いそうですが、どんなにすばらしい生態を知ろうと、そこまでは行かないと思います。
無・・無理だし・・。
by まげりん (2013-09-30 13:15) 

がる

食用に飼育してる人もいますね。
by がる (2013-10-01 21:15) 

まげりん

がるちゃん>衛生的な環境下で飼育すれば、可食部も多く美味らしいけど・・・絶対無理ぃぃぃぃ><
by まげりん (2013-10-03 07:56) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。