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クリスマスの本に悩む [おはなし運びます♪]

*この記事は一年前にY’sSNSに投稿した記事です。

みなさん、お元気でしょうか。
なんとか第2課題を 全て書き終え、安心して年末年始を迎えられそうなまげりんです。

さてさて、本日は12月読み聞かせ第一弾でした。
と言っても、2回で終わりなので半分終わっちゃったんですが。

先日、乳幼児のクリスマス会に読み聞かせを頼まれまして打ち合わせに行ってきました。
いくつか候補を出したのですが、その中に含まれていた「サンタクロースっているんでしょうか?」(ニューヨーク・サンの社説)の本で痛い目に遭いました。

最近の小学生はませてるから、小学生にもなれば「サンタなんかいないよ!」と言う子も多いのだろう。でも、「そうじゃないよ。あの姿ではないかもしれないけどサンタは居るんだよ。」というつもりで昨年小2に読み聞かせたところ、今年になってとんでもないことを聞かされました。

「何人もがお母さんに『サンタクロースって居ないの?』って聞いたのよ。ちょっとクラスの懇談会で話題になってね。」

・・・やっちゃった・・・。

思った以上にサンタ信仰は残っていて、「『サンタクロースっているんでしょうか?』って・・・え!?サンタって居るんでしょ!?ちがうの!?」とサンタ存在の根幹を揺るがす疑問を植え付けてしまったらしいのです。

・・・まげりん・・・胸が痛い・・・。

で、本日は5年生に読み聞かせに入りました。
前日も何冊も読んで、悩んで悩んで、変な夢まで見るほど悩んで、結局は「わがままいもうと」「くまのコールテンくん」、クリスマスの本は「たんけんライトクリスマスたんけん」でごまかしてきました。(T_T)

#本当は林明子の「ふたつのいちご」を読もうかと思ったのですが、あまりに小さすぎてうしろの席の子には全く見えなかったのであきらめました。

読み聞かせの後、北米航空宇宙防衛司令部 (NORAD)のサンタ追跡の話をしたのですが、「じゃぁどうやって一人一人に配るの?!」とマジ顔で聞かれて、「ああ、あの本にしなくて良かった・・」と胸をなで下ろしました。

司書の先生に聞くと、「あの子達、知識はしっかりあるし、勉強も出来るんですが、なんかこうねんねくさい(子どもっぽい)んですよね。変なところで純粋なんですよ。なかなかむずかしいもんです。」とのこと。

家に帰っていろいろ調査してみたら、酒井駒子の「よるくま クリスマスのまえのよる」って本もあるんですね。早速読まねば!
宗教色が強いのはいやがる人もいますし、「サンタクロースとこびとたち」はちょっと時間が足らないのです。

胸にじわじわくるようなクリスマス絵本を来年に向けて探すことにします。

そして、おかーさんは、これから子どもたちのクリスマスプレゼントの検討に入りたいと思います・・。
小学生になってから電子ゲームじゃないプレゼントってみなさんどうしてます??<ちなみに本は対象外です。あふれているので・・(^^;;
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